毎日JP 2009年5月11日より転載⇒
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090418ddlk41040538000c.html九州電力玄海原子力発電所(玄海町)3号機で今秋にも始まるプルサーマル発電に反対する「反MOX市民行動4・17の会」(味志陽子世話人)は17日、同発電所前の路上で、体を横たえる「ダイ・イン」のパフォーマンスによる抗議行動をした。
同会は、プルサーマル計画の是非を問う県民投票条例制定請求運動に参加した有志で構成。抗議行動に参加した14人のメンバーは「NO! プルサーマル」「いらんばい! 核のゴミ」などのゼッケンを着け、持参したヨウ素剤を飲んだ後、路上にあおむけで横たわり、10分間にわたって沈黙の抗議を続けた。
味志世話人は、プルサーマルに使われるMOX(ウランとプルトニウムの混合酸化物)燃料が5月に到着することについて「装荷と使用を止めたい」と力を込めていた。
ダイ・インに先立ち、同会は玄海町役場で岸本英雄町長あての声明文を提出した。
また、玄海エネルギーパークも訪れ、九電社長と発電所長あての声明文を担当者に手渡し「持って行く場所がない使用済み核燃料を出し続ける政策はやめるべきだ」と訴えた。
同会はこの日、町内でチラシを配ったり、プルサーマル計画中止を求める署名への協力も呼び掛けた。【田中操】